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「急性腎不全です。あと1日連れてくるのが遅れていたら死んでいました。今は予断を許さない状況です」

かかりつけの動物病院の先生がそうおっしゃったのは、t木星が蟹座にイングレス(サイン移動)した直後、2025年6月10日朝9時30分のことでした。

目次

これまでの経緯

2020年10月、猫を引き取ってすぐ重度の外耳炎と診断され、とにかく中耳炎に移行させないために手を尽くしてきました。

アレルギーの疑いもあり、適切な餌やかかりつけの動物病院を見つけるまでには紆余曲折ありましたが、治療の甲斐あって、月に1度の診察・検査を継続する方向で落ち着いていたのです。

診療予約をしていた2日前、6月8日頃からは気温が高くなってきたこともあるのか少し食欲が落ちている様子でしたが、まったく食べないというわけでもなかったので「10日に予約してるから、その時に診てもらえばいっか」と思っていたのです。

飼い主と猫の星回り

ですからお医者様から「腎不全」という言葉が出た時には「しまった!!」という気持ちと同時に、身体中から一気に血の気が引いていく感を覚えました。

今が飼い主と猫にとってどういう星回りか充分分かっていたのに、まさか猫の病気だと思わず、すぐに病院に連れていかなかったからです。
手足が震えて、後悔の大波が押し寄せてきていました。

以下【図A~図C】はそれぞれ私(桐吉)・夫・猫の状態です。
すべて内円から、出生図/CPS(火星以遠の天体が1度1年法)/2025年6月10日午前9時30分(t木星蟹座イングレス直後)の図になります。
必要な天体のみ表示、猫(図C)のみソーラーハウスにしてあります。

【図A】桐吉出生図/CPS/2025.06.10 09:30
  1. 夏至点でp新月直前(1度1年天王星がオポジション)
  2. ①に対し春分点土星-海王星とt水星(桐吉のチャートルーラー)-t木星スクエアが合、1度1年天王星とTスクエア
  3. ICに1度1年冥王星、MCにt天王星、t月合
  4. t火星がt天王星-MCにスクエア
  5. ノードのハーフリターン直前(9月にnノード上での月食を控えていた)
  6. n海王星(7ハウス支配星)にt太陽がオポジション
  7. n木星(ICの支配星)にt冥王星がオポジション
【図B】桐吉夫出生図/CPS/2025.06.10 09:30
  1. IC合のn太陽に1度1年天王星合
  2. p月がAsc直前、tノード(テイル側)と合
  3. 春分点土星-海王星とt水星(桐吉夫のチャートルーラー)-t木星スクエア、①②と合わせてグランドクロス形成
  4. n月火星合に1度1年ノード(ヘッド側)が合
  5. ④にt太陽がオポジション、個人月食を形成
  6. 9月にp月を巻き込む形でのnAsc-Dec上での日食を控えていた
  7. p金星(2・9ハウスの支配星)に1度1年土星がオポジション、③のグランドクロスにもゆるく巻き込まれている
  8. n金星土星天王星のTスクエアに1度1年火星が合
  9. n土星にp太陽がオポジション
【図C】猫出生図/CPS/2025.06.10 09:30
  1. 夏至点のn金星(3・10ハウス支配星)-ノード(ヘッド)合はノーアスペクト
  2. ①に対し春分点土星-海王星とt水星-t木星スクエアが合
  3. p月にt太陽が合、近くのnノードを鑑みると個人日食を形成
  4. ③にn海王星がスクエア
  5. n海王星(8ハウス支配星)にtノード(ヘッド側)合
  6. n太陽-水星に1度1年天王星がスクエア
  7. 1度1年土星(6ハウス支配星)にt冥王星合

星回り解説とt木星の「幸運」とは

幸運の天体とされるt木星はチャンスが来る・チャンスをつかむ形で表出するケースももちろんあります。

しかし、潜在的に存在していた問題(病気含めて)発覚・表面化のきっかけになる、というケースも実際に非常にたくさんあるように思います(むしろ私の鑑定ではこちらのケースのほうが多い)。

とはいえ、t木星が絡む場合「(問題が発覚したとしても)予後が良い」、つまり「一時的にかなり痛い思いをしたとしても結果的に致命的な傷になりづらい」というケースが(すべてではありませんが)比較的多いことも事実でした。

一方で、上記星回りは三者三様ながらも、目立つ特徴・大まかな共通項として以下5点が挙げられます。

  • 土星-海王星-木星のスクエアにnやpが巻き込まれている(図A①②・図B①③・図C①②)
  • p月の関与が目立つ(図A①・図B②・図C③)
  • イングレス直後のt木星はもちろんだが、t水星・t太陽も重要なトリガーになっている(図A②⑥・図B③⑤⑥・図C③)
  • ノード(日食・月食)の関与が目立つ(図A⑤・図B②⑥・図C③)
  • t天王星や1度1年天王星の関与が目立つ(図A①③・図B①・図C⑥)

いかにt木星の影響下であったとしても、私が特に気になったのは複数のノード(日食・月食含む)の関与でした。
ありていに言えば、この星回りで猫が本当に死んでしまう可能性もあると思ったのです。

6月20日?今後の目途と予測を立てる

この状態がいつまで続きそうなのか、良くも悪くも目途が立ちそうなのはいつなのか考えた時、私が一番に着目したのは夫の星回りでした。上記ですと【図B】④⑤です。

桐吉夫出生図/CPS/2025.06.10
桐吉夫出生図/CPS/2025.06.20

つまりt太陽の動きです。
上記のように、6月10日時点、t太陽によって一時的な個人月食状態となっていますが、そのt太陽が進んで夫のMC(-IC合太陽)に正確に到達するのが6月20日。
またオーブを広めに考慮しても、n月火星-1度1年ノードからt太陽が完全に離れた、と言えるのも6月20日でした。

逆に言えば、オーブを広めに取ると6月19日まではノードの影響下にあるため、予断を許さない状況になりやすいと言えます。

加えてt火星が乙女座にイングレスするのが6月18日。
私のAscが乙女座3度なのもあり、夫の星回りと考え併せるとやはり6月20日を基点に、良くも悪くも何かしらの決着がつきやすいであろうことが予測できました。

入院した猫を置いての帰途、後悔と不安で押しつぶされそうな心持ちでいましたが、ひとまずあと10日前後という予測を立てたことで、できることは全部やると腹を括ったのです。

入院後の経過

急性腎不全の対処はとにかくひたすら点滴をして採血し、数値を繰り返し確認する一択だそうで、このまま数値が適切な状態にならない場合は覚悟してほしい、とのことでした。

入院翌日の6月11日からは、病院が開く朝9時に合わせて夫と面会に通う日々が始まりました。

6月11日~16日

11日・12日は腎臓の数値が順調に改善に向かったものの、13日に血小板の急激な減少が発覚。
一切食べ物を受け付けない中でステロイド投与が開始されました。

その後はどんどん元気がなくなり、16日(月)には貧血が一気に進み多臓器不全を起こしかねず、輸血が必要との診断。呼吸も早く苦しそうで、24時間体制で診てくれる大きな病院に転院することになりました。

動物病院は都内にあり、何かあった時すぐ対応できるよう毎日車で通っていましたが、いざ転院となった時「こんなに苦しそうなのに、私が運転してる間に死んじゃったらどうしよう」と震えが止まりませんでした。
転院先の病院まで30~40分はかかる距離にあったからです。

出社した夫に電話すると、すっ飛んで戻ってきてくれました。
二人で泣きながら苦しそうな猫を運びました。

6月17日

結果的に輸血の必要はなかったのですが、胸に水が溜まり、すでに「肺水腫」に移行しているとのことでした。

さらに翌日6月17日の朝5時、呼吸できず大発作を起こしたと連絡。
心臓が肥大し「心不全」の状態だと。しかし対処が早かったためまだ命はあって治療中とのことでした。

酸素室のガラス越しの猫
(鼻のチューブは胃に直接栄養を送っている状態)

この時点で(夫には言いませんでしたが)私の中で「猫はこの星回りを乗り越えられないかもしれない」という思いと、「転院したからこそ、早朝の発作を見つけてもらえて何とか命がつながってるんだ。24時間体制じゃない前の病院だったら誰にも見つけてもらえずそのまま死んでいた。これが木星の恩恵なら、まだ何とかなるかもしれない」という思いが交錯していました。

6月19日以降

その後は予断を許さない状態が続いていましたが、19日朝、不安の中病院に到着すると、いきなり状況が変わっていました。
先生方の処置のおかげで数値の状態が少しずつ回復しつつあり、酸素室の中でご飯を食べたとのことでした。
鼻のチューブも抜いてもらい、ぐったり動かなかった猫が面会に来た私に身体を起こして近づいてきたのです。

この時ばかりは周囲へのご迷惑も頭からすっぽ抜けてしまって、ただただ号泣しながら先生方に何度もお礼を言いました。
「まだ懸念はありますが、このハードな治療を耐えたこの子がすごいです」とおっしゃって下さいました。

そして6月20日。
朝、夫と病院に向かう途中で「今日退院しても大丈夫ですよ」と連絡を頂いたのです。

その後の影響

10日振りに抱いた猫は痩せて小さく骨ばっていて、とても軽くなっていました。
それでも生きて帰ってきてくれた、(気を付けるべきことは多々あれど)日常生活に戻っても良いと言ってもらえた、それだけで言葉にならないほど嬉しかったです。

その後も経過観察や検査のためにしばらく病院通いが続き、お金もたくさんかかってしまいましたが(図B⑦⑧)、その中での出来事や考えたことを付記しておきたいと思います。

生活の変化 ~6ハウス関連への天王星・冥王星の影響

入院中は耳の治療どころではなかったので、退院後は今回のご縁で耳専門の先生へのご紹介も頂きました。

すると、(「お医者様によっていろいろな考え方がある」という大前提を強調された上で)「この子はアレルギーもなく、そもそも外耳炎でもないかもです。単に耳垢が他の猫よりちょっと多い性質だけなのかもしれない」とおっしゃったので、さすがに驚きすぎて夫と顔を見合わせてしまいました。

その後1ヶ月強かけてお医者様の指示通り「実験」を繰り返し、もう一度診て頂いたところ、やはり結論は「外耳炎じゃなかった」。
つまりもうアレルギー食の対応も、月に一度の通院も今後は特に必要ないということで、良い意味で生活が一変することになりました。

図A①③⑤、図B①②③、図C⑥⑦。図A~図Cすべて(普段の生活・ルーティーン・夫や私にとってはペットの状態を示す)6ハウス、または6ハウスの支配星に天王星や冥王星といった大きな天体が関わっている状態でした。

祈りの浸透 ~月-太陽-木星-海王星の影響

また猫の入院中、「困った時の神頼み」的なゲンキンさを自覚しつつも———ただただ猫の回復を祈るために「ペットの病気を快方に向かわせてくれる」という市谷亀岡八幡宮にお参りしました。

  • p月-t木星-t海王星(-土星)の組み合わせ形成
  • 加えて、図A①②、図B①②③が示すようにp・n太陽も含んでいる状態

夫も私も元々、出生図に上記の組み合わせを持っていません。
持っていない分、一時的に普段とはケタ違いに感情が揺さぶられやすかったとも言えますが、これまで以上に「神様に祈る」「ご先祖様に感謝を伝える」といった要素が日常生活により深く浸透した、という影響もありました。

市谷亀岡八幡宮ではお守りを購入、自宅のキャットタワー近くの高いところにおまつりし、毎朝柏手を打って回復を祈りました。その後自宅の神棚・仏壇のご先祖様にもそれぞれ回復をお願いしていた次第です。
退院後、市谷亀岡八幡宮には2度御礼に伺い、毎朝のお祈りは今も続いています。

猫が回復したのも、退院できたのも、後遺症がひとつもなかったのも、もちろんすべてはお医者様のおかげです。
しかし同時に「木星(-海王星)効果」に関連する、神様やご先祖様への強い願いが作用した面も「もしかしたら」あったのかもしれないと思っています。

直近で気を付けるべき時期

退院後は真夏ながらも薄氷を踏む思いで猫の体調管理に努めた結果、順調に回復し、5歳のお誕生日を迎えることができました。

元気で5歳になりました

とは言え図A~Cを鑑みても、一時的に危機が去っただけであって、ここから何年かはあまり油断できないと見ています。

それでも今回、飼い主である私と夫の星回りが猫の状態に直結していると分かったことは、今後の有用な予測材料のひとつになりました。
ですから直近では、以下の期間にかけて気を付けなければなりません。

【図D】桐吉夫出生図/CPS/2025.12.13
【図E】桐吉出生図/CPS/2025.12.20(新月時)

図Dは夫の2025年12月13日、図Eは私の2025年12月20日の、それぞれの6ハウス支配星が絡む星回りになります。

加えて、12月20日新月が夫(図D)のn太陽の上(つまり太陽回帰)で起こることも併せて考えると、大まかに見積もって12月5日双子座満月~2026年1月3日満月の期間までは猫の変化に注意、と言えそうです。
この予測の結果もここに追記できればと思っています。

最後に

私や夫にとっては一大事でしたが、今、私の周囲でも様々な面で本当に大変な思いをされている方が実際に多いため、「猫の病気」という今回の話題はいささか呑気だなと感じた方がいらっしゃるかもしれません。

それでもこの記録を個人的に残しておきたかったということと、もしかしたらどなたかのお役に立てるかもしれないという思いで書きました。何かのご参考になれば幸いです。

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